トレーラーヘッドがなくては動きません

国土面積が狭く、道路もあまり広くない日本においてあまり使われていない運送方法というのがトレーラーによるものです。使われていることは使われているのですが、車体自体がかなり大きくて、長いために走ることができる道路に制限があり、ほとんど場合は幹線道路に面した中継地点を結ぶだけにしか使われていないのです。アメリカのように町の中心部までトレーラーで走ってきてそこで荷物を下ろすということができればもっと物流もスピーディーになると思われます。このトレーラー、一時期は日本でも非常に注目を浴びた時代がありました。
それは1978年にアメリカ映画「コンボイ」が公開されたときでした。
それまでトレーラーやトレーラーヘッドは単なるトラックとしてしか見られていなかったのですが、その映画が公開されて以来、トレーラーはトラックの中の王様として扱われるようになりました。この映画が公開される少し前に日本ではトラック野郎という大型トラックを扱った映画が大人気で、トラック自体に注目が集まっていたので、なおさらコンボイという映画が浸透しやすかったのでしょう。
トレーラーというと運転手が乗る部分と荷物を載せる部分を一つのものとみる傾向がありますが、本来は運転手が乗るところをトレーラーヘッドとかトラクターなどと呼び、分離式の荷物を載せるところをトレーラーと呼びます。トレーラーヘッドとトレーラーをつなぐ部分はトレーラーの種類によって同じものが使われているので、同種のものであれば、どのトレーラーヘッドでもトレーラーでもつなぐことができるようになっています。時には素早い荷物の連携を行うために荷物を載せたまま連結しなおすということも行われているそうです。

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